2018有馬記念の無料予想 軸馬と穴馬はこれだ!

競馬予想

今回の有馬記念のポイント!

【傾向】
中山芝2500mはスタートして最初のコーナーまでが短めで、枠順は内枠有利。

過去10年の勝ち馬の上がりは33秒台が1頭、34秒台が4頭、35秒台が3頭、36秒台が2頭と速い上がりはそれほど重要ではない。過去4年では上がり最速馬は1頭も3着以内に入っていない。

好位~中段のポジションからスムーズに馬群から抜け出す馬が多く勝っているが、追い込みでも早めに動いてマクれる馬は馬券内に来ている。

【枠順】枠は内枠有利、特に7枠8枠は勝率、複勝率ともに大幅に落ちる。

【展開】キセキのペース次第でミドル~ハイペースになる可能性あり。

【馬券】人気を集める有力馬たちが外枠に入ったことで混戦模様になった、中荒れ要素あり。

【馬場状態】先週の勝ち馬の上がりタイムは34秒台が2頭、35秒台が7頭、36秒台が2頭と上がりがかかる馬場状態。日曜は雨が降るかもしれないのでさらに上がりがかかる可能性あり。レース時計はそれほど遅いわけではない。

【予想】

◎ ⑫レイデオロ

【強調材料】
引き続き好調のルメールが騎乗
連対を外したのは、休み明けで出遅れの皐月賞と、休み明けの重馬場でテン乗りバルジューでかかった京都記念と、海外遠征のドバイシーマCのみですべて理由あり
この秋はオールカマーと天皇賞秋を連勝で問題なし、超絶タイムのジャパンカップを回避したことも結果的には良かったかも
2か月ぶりだがキャロットFで外厩を使えるので問題なし
中山コースは3.0.0.1と得意
2歳時には12月の同じ時期に34秒台、35秒台の上がりで連勝しているので今の馬場状態も問題なし
6枠12番だが一昨年に11番のサトノダイヤモンドが同じルメールで好位から当時絶好調だったキタサンブラックに勝っているし、この馬も天皇賞秋では好位からJC2着のキセキに完勝しているので問題なし

【不安材料】
12番枠は少し不利
2400m以上のレース未経験でスタミナ勝負の展開不安
重馬場の京都記念ではクリンチャーに負けているので道悪不安

2つ外の枠にキセキがいるのでスタート直後に前をカットされて思うようなポジションを取れない可能性あり

○ ③モズカッチャン

【強調材料】
2枠3番の枠順はかなり良い、先行もできる自在型なので昨年2着のクイーンズリングのように内の好位でじっとしておいて抜け出せる
引き続きMデムーロが騎乗
2月の重馬場の京都記念G2でレイデオロとハナ差、良馬場のドバイシーマCでもレイデオロと0.1秒差
G1級の牡馬相手でも勝負できる実力で、叩き良化型の2走目
極端な上がり勝負は不安だが、上がりがかかるの今の中山は合いそう

【不安材料】
2200m以上の勝ちがないので、スタミナ不安
極端に早い上がりは未経験
出遅れることがある

 

▲ ⑭キセキ

【強調材料】
引き続き川田が騎乗
7枠14番だが2008年の有馬記念ではダイワスカーレットが13番から逃げ切りで完勝しているのでスタートを決めれば不利を最小限に抑えられそう
超絶タイムのJCではペースを上げてスタミナ勝負に持ち込み、アーモンドアイ以外の馬には完勝
泥んこ馬場の菊花賞を勝っているようにスタミナあり、道悪も問題なし、これといった逃げ馬も不在で自分でペースを作れそう

【不安材料】
7枠14番は不利
この秋4戦目でジャパンカップのダメージも心配

▲ ⑧ブラストワンピース

【強調材料】
ダービーは直線で2度コースがなくなり勝負所で追い出しが遅れて0.2差の5着、菊花賞は大外を回り瞬発力勝負で0.4秒差4着と力負けではない
新潟記念は鞭を入れずに上がり最速で古馬に完勝している。
菊花賞からの参戦は相性が良いし、距離短縮も良さそう、先行可能な自在型
稍重馬場のゆりかもめ賞を圧勝しているので道悪もこなせそう

【不安材料】
古馬の1線級との力差不明
中山コース未経験
池添騎手の調子がどうか

△ ⑥サトノダイヤモンド

【強調材料】
3枠6番の好枠から一昨年のようなレースができる
2400m以上のレースは(5.1.1.1)イメージとは違い実は長距離が得意かも、一昨年の有馬記念では絶好調のキタサンブラックを好位から差し切って勝っている

【不安材料】
ジャパンカップで1.3秒差6着完敗
京都コース4.0.1.0で得意なので、弱メンバーの京都大賞典勝ちは復活の信用薄い
春の不振からピーク過ぎた感あり、一貫したハイペースは苦手

△ ④マカヒキ

【強調材料】
2枠4番の好枠
札幌記念ではモズカッチャンやサングレーザーと差のない競馬、上がりのかかる馬場での追い込みが向いていそうで今回はペース次第でハマるかも

【不安材料】
ジャパンカップでスワーヴに1.3秒差6着完敗
京都コース4.0.1.0で得意なので、弱メンバーの京都大賞典勝ちは復活の信用薄い
春の不振からピーク過ぎた感あり

△ ⑤パーフォマプロミス

【強調材料】
3枠5番の好枠からの先行策を取れるし、内枠のCデムーロは心強い
春の宝塚記念9着は出遅れてレースにならなかったので度外視
昨年の有馬記念のシュバルグランのタイムは2.33.8で上がり34.8、この馬の前日のグレイトフルSのタイムは2.34.1で上がり34.9と上位馬とそれほど力差はないかもしれない

【不安材料】
勝った重賞は全て相手が弱い
弱メンバーの目黒記念3着はふがいなさすぎ
6歳

☆ ②クリンチャー

【強調材料】
1枠2番の絶好枠からの先行策を取れる
重馬場の京都記念では、レイデオロ、アルアイン、モズカッチャン、ディアドラ、ミッキーロケットら強メンバーに勝っている
セ菊花賞2着、天皇賞春3着とスタミナも十分、崩れたレースは全て上がりが速いレースで今回は上がりがかかりそうなので大丈夫。凱旋門は度外視できる。
道悪になればさらに良い

【不安材料】
先行馬だがスタートが速くないので包まれて動けない可能性あり
凱旋門賞明けでの調子が心配
連対時の上がりが全て35秒以上なので、34秒台より速い上がりの決着は不安

【馬人の予想 結論】

軸馬 ⑫レイデオロ

ジャパンカップのレベルが高すぎるのでキセキは怖いが、14番枠はさすがに割引だろう。
そのキセキに天皇賞秋で完勝しているのはやはり実力がある。負けたレースも全て理由があり、負けても着差が少ないのは安定して走れる証し。
12番枠はやや不利だがぎりぎり大丈夫な枠、11番枠からキタサンブラックを差し切ったルメール騎乗ならそこまで心配する必要もない。雨が降るかは分からないが重馬場でも勝っているので稍重程度なら影響も少ないだろう。内枠なら文句なしに軸馬だが、他の有力馬も外枠が多いのでマイナス点が少ないこの馬を軸馬にする。

穴馬 ②クリンチャー

菊花賞でキセキの0.3秒差2着、天皇賞春でシュバルグランに0.1秒差3着、京都記念ではレイデオロらG1常連メンバーに勝ち、と今回の有力馬たちと差のない競馬をしている。それなのに凱旋門賞の惨敗と地味な存在が影響してか、人気が落ちている今回は穴馬に最適だ。
35秒台の上がりの決着になりそうな馬場も、雨が降りそうな天気も、1枠2番の枠順も、キセキの一貫したペースでのスタミナ勝負もこの馬向き。

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