2021年マイルチャンピオンシップの無料競馬予想　軸馬と穴馬はコレだ！

今回のマイルチャンピオンシップのポイント！

【傾向】
阪神芝1600mはスタートして最初のコーナーまでが444mあるため速くなりにくい。直線は474ｍと長くやや差し有利。

今回は京都から阪神コースに変更の為、過去のデータは役に立たない

【枠順】枠はやや内枠有利

【展開】逃げ馬候補が3頭いるのでミドル～ハイペースになるかも

【馬券】G1級の馬が多数いてハイレベル、波乱があるとすれば極端な展開。

【馬場状態】昨年よりも時計がかかっている

【予想】

◎　③シュネルマイスター

【強調材料】
今年のNHKマイルは1.31.6で過去10年で1番速い。
安田記念で0.1秒差の3着、毎日王冠で安田記念勝ちのダノンキングリーに勝った。
ハイペースで2勝、ミドルペースで1勝、スローの安田記念も3着とどんなペースにも対応可能。

【不安材料】
関西初

○　⑫グランアレグリア

【強調材料】
昨年の安田記念とスプリンターズステークスを完勝でG1連勝。
好メンバーの安田記念はG1最多記録のアーモンドアイに0.4秒差、春秋マイル王のインディチャンプに0.5秒差で完勝。
1600ｍのG1を4勝。
引き続きルメール騎手が騎乗

【不安材料】
中2週の間隔、スローペースが得意だがハイペースになるかも、天皇賞秋は必勝パターンからの3着で衰えが見える

▲　④サリオス

【強調材料】

昨年よりも力のいる馬場でこの馬向き。
昨年のマイルCSは46.5ー45.1の後傾ラップを外枠から13番手で外外を回って0.4差5着、内の馬が有利な展開だった。大阪杯は59.8－60.8のハイペースを2番手で追走し、直線では最内の誰も通っていない大荒れ馬場をただ1頭選択して5着。安田記念は苦手なスローのヨーイドンから挟まれてブレーキ。とチグハグなレースばかりだった。普通に走れれば逆転も可能。

【不安材料】
松山騎手、切れ負け、ちぐはぐな競馬

△　⑦インディチャンプ

【強調材料】
マイルではかなり堅実に走る。一昨年のような勢いはなくなったが、このメンバーでは実績上位。

【不安材料】
安田記念が完璧な競馬で4着、6歳

☆　⑨グレナディアガーズ

【強調材料】

力のいる馬場が向いている。

【不安材料】
力不足

☆　⑬ダノンザキッド

【強調材料】
皐月賞1番人気、タフな馬場で見直し

【不安材料】
相手強化、1線級の古馬との力差

☆　⑥ケイデンスコール

【強調材料】
時計がかかる追い込み勝負に強い。ハイペースで追い込みが利く展開も良い。

【不安材料】
追い込みが利かない展開

【馬人の予想　結論】

今年の3歳牡馬はレベルが高い。
エフフォーリアがハイレベルの天皇賞秋を制したのもそれを証明している。ダービー、NHKマイルともに過去10年で最速のタイムで内容も良い。
安田記念ではグランアレグリアに0.1差遅れたが、臨戦過程と成長分と展開を考えると「逆転」する可能性が高い。斤量増も毎日王冠で2キロ差のダノンキングリーに勝ったことで問題なし。世代交代の1戦になりそうだ。

7番人気、単勝30倍前後。

ハイペースで追い込み馬が来る展開なら馬券内も狙える。3歳時にNHKマイルでグランアレグリアに先着している。